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お知らせ

2022.2.24
2022年度埼玉県公立高校入試 各教科の変更ポイント(学習塾トーゼミグループ)

受験生の皆さん、保護者の皆様

公立高校の入試が終わりました。本当にお疲れさまでした。

とはいえ、高校受験はあくまで通過点です。

自分がやりたいことを早く見つけてそれに向けて頑張りましょう!

さて、本日の入試問題の各教科のポイントをお伝えします。
ぜひ参考にしてください。

ちょっとですが問題解説をジェイコムにて行いました。

ぜひそちらもご覧ください!

詳しくはこちら

●各教科のポイント●

昔と比べると全体的に文章の長さが長くなっています。
文章を読む速さが非常に重要なポイントとなっています。
しっかり鍛えましょう!!
また、文章の質もしっかり考えないと意味が分からない
ものになってきています。なんとなく文章を読むのではなく、
文章を正しく読む力、グラフや図と一緒に考えられるような
力が今必要とされているようです。

トーゼミで一緒に頑張りましょう!

●各教科のコメント

●国語

今年度の国語の問題は、平均点が大幅に上がった昨年の問題と比べると、
かなり難しく感じられた受験生もいると思います。
平均点も下がるのではないかと考えています。
大問2の知識問題や、大問1や3の選択肢問題でも、点数を「取らせて
くれる」問題は少なく、正答を導くのに問いを読み返したり、文章を
繰り返し読んだりと時間がかかったのではないでしょうか。
一方で、記述問題は比較的書きやすい問題となっています。
古文も読みやすい内容でした。

●数学

学力検査問題は,昨年同様に大問1だけでも65点分の配点となっており,
様々な単元の基本問題をミスなく解くことのできる力が試されるつくり
となっています。
大問2以降では証明問題も複数あり,正答にたどり着くためには高い
記述力が必要となります。

学校選択問題は,小問集合,平面図形,関数,空間図形と非常にバラ
ンスの良いつくりとなっていました。ただし全体を通して問題のレベ
ルが非常に高いため,その中に含まれている比較的難易度の高くない
問題をしっかりと見極めて,それらを得点源とすることが志望校合格
のカギになると考えられます

●英語

学力検査、学校選択ともに問題形式には大幅な変更は見られません。
しかし、教科書改訂に伴い、新文法単元となった原形不定詞、現在完
了進行形、仮定法過去がすべて設問で出題されました。
また昨年は見送られた関係代名詞も出題されたため、昨年に比べ、
問題の難易度は高くなりました。

●理科

問題の構成は例年と変わりありませんでした。選択形式の問題が
増えましたが、解答を導くために、問題文をしっかり読む力、
記述力、計算力が必要なことは例年と変わりません。

内容自体は特殊な出題はなく、日頃から入試問題で練習していた
受験生はしっかり得点できる問題レベルでした。

社会

出題傾向に大きな変化はなく、地歴公3分野がバランスよく出題
されています。問題文や選択肢において文章量がやや多いため、
読み間違いや見落としには注意しなければいけません。
また、昨年より割合がやや下がったものの、資料の読み取りを
ふまえた問題が目立ちます。
こうした問題への対策にしっかり取り組むことは重要といえます。

ご不明点はお気軽に校舎までご連絡ください!

 

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